学位評価基準

修士論文評価基準

セミナーでの発表の評価30点,修士論文発表の評価10点,修士論文の評価60点 として評価し,60点以上を合格とする。
セミナーでの発表
1・2年生を通じて実施したセミナーでの発表の実績により評価する。
修士論文発表
修士論文の目的,背景,成果について発表し,評価を受ける。 発表15分,質疑等5分である。
修士論文
主指導教員の指導を受け,修士論文を作成する。 副査教員の査読を経て, 評価を受ける。

博士論文評価基準

学位論文の審査は,主査と学位論文の内容及び専攻科目に関連する分野の 教員3人以上の学位論文審査員によって行われる。 学位論文審査員は,学位論文審査の一環として,学位論文の公聴会を開催する。 公聴会では,説明および質疑応答に関する能力を評価する。

学位論文は,レフェリー制度のある国際的学術誌または, 国内外の学会誌に掲載される程度の水準とし, 学位論文審査員によって評価する。

学位論文審査員は最終試験を実施する。 最終試験では,学位論文の内容およびそれに関連した分野の学力を 口頭もしくは記述式試験によって評価・判定する。


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